ネットワークビジネスの断り方って迷いますよね。
友達に勧誘された場合、断ると今度は仲が悪くなる可能性もあるし。。
友達以外にも、ネットワークビジネスの勧誘シーンはいろいろあるため、各シーンに応じたネットワークビジネスの断り方が必要です。
今回はネットワークビジネスを断るシーン別に分類し、それぞれでネットワークビジネスを断る方法をお伝えしていきます。
本記事はこんな方におすすめ!
- 友達から勧誘を受けたけど断る方法がわからない
- 職場の先輩や大学の先輩から勧誘を受けたけどどうしたらいいの?
- 相手に嫌われない断り方が知りたい
勧誘をしてくる人の中には、目がお金になってて怖い人もいますよね。。
目次
ネットワークビジネスの勧誘シーン
ネットワークビジネスの断り方は、シーン別に異なります。
しかし、どのシーンでも「断る」というブレない意思を持つことが大切です。
あとは、シーン別に断る意思をうまく伝えましょう。
まずは、あなたの当てはまるネットワークビジネスを断るシーンを整理しましょう。
ネットワークビジネスの勧誘をしてくる相手には、大きく以下のような人がいます。
- 友達
- 職場や大学の先輩
- 知らない人
勧誘してくる人を整理したところで、今度はネットワークビジネスの勧誘を行う手口も整理しましょう。
- 対面で勧誘を受ける
- LINEなどのSNSで勧誘を受ける
- メールで勧誘を受ける
自分に当てはまるシーンはありましたでしょうか。
では、具体的にネットワークビジネス勧誘を断る方法に移っていきましょう。
結論、基本的にどのシーンでも「ネットワークビジネスに興味がない」ということを伝え続けることが断る一番の近道です。
でも、興味がない!と言っただけで引き下がらない相手もいるはず。その時の対処法まで考えていきましょう。
ネットワークビジネスの断り方(友達の場合)
ネットワークビジネスの断り方の一つ目のパターンは、友達に誘われた場合です。
突然友達から勧誘のLINEが来ることもあれば、久々に飯行こうと言われて勧誘をされたりなど様々でしょう。
- 誘われて会ってみたら勧誘の話をされた
- 突然LINEで勧誘してきた
まさか自分の友達がネットワークビジネスの勧誘をしてくるなんて思ってもいなかったですよね。
友達としては関わりたいけど、ビジネスとしては関わりたくないものです。
もう友達としても関わりたくないと思ってしまうことも。。
では友達に誘われた場合の、ネットワークビジネスの勧誘の断り方をシーン別に見ていきましょう。
ネットワークビジネスの勧誘を対面で断る方法
友達からのネットワークビジネスを断るシーンとして、対面で勧誘を受けるケースがあります。
事前にLINEなどで「ご飯行こう」といった会う約束をして、いざご飯に行くと勧誘が始まるパターンもあります。
対面でネットワークビジネスを断るのは少し難しいかもしれません。
そんな中でもうまく断るコツは、穏やかに断ることです。穏やかとは、例えばこんな感じです。
(マニュアルを使って説明)今このMLM製品を使ってるんだけど、将来的には〇〇万円の不労所得もはいるビジネスなんだよ!一緒にやってみない??
そんなビジネスがあるなんて知らなかった。でも俺は興味ないや。
ネットワークビジネスを断る時は、一度「こんなビジネスがあるんだね」と受け入れてから、やんわりと「興味がないよ」という言葉を伝えましょう。
「それって、マルチじゃない?ねずみ講じゃない?」と相手に言ってしまうと、「いやいや違うよ!」と余計相手がヒートアップすることがあるので、シンプルに「興味がない」とだけ伝えましょう。
でも、その場で断れなかったということもありますよね!
- また話させて!セミナー来ない?に対してYESと答えてしまった。。
→後日LINEなどで「やっぱり興味ないから話聞くの終わりにしたい」という旨を伝えましょう。それでも引き止められる場合は、次の章「LINEで断る方法」も参考にしてみてください。 - 断ってもしつこく勧誘してくる
→同じく、話を受け入れつつやんわりと「興味がない」ことをだけ伝えましょう。興味がないという一貫した気持ちだけを伝え続けることが大切です。 - 話が終わった後が気まずい
→話の話題をこちらから切り替えましょう。「最近どんな生活してるの?」など、ビジネスの話とは関係ない雑談をすると、相手も気持ちが「友達」に切り替わります。
ネットワークビジネスの勧誘をLINEで断る方法
友達からのネットワークビジネスを断るシーンとして、LINEで勧誘を受けるケースもあります。
LINEは友達追加している人のなかで見込みありそうな人に片っ端から連絡することも多く、利用されやすいです。
LINEでネットワークビジネスを断りたいけど、友達の関係は失いたくない!という時は、断りつつ相手をのことを想う気持ちを伝えましょう。
。。とまあこんなビジネスなんだけどやってみない?勧誘方法わからなくても俺がフォローするから!
こんなビジネスがあるんだね。でも俺は友達とはビジネスしないって決めてるんだ。
「友達とはビジネスしないって決めている」という言葉には、ビジネスで友達を失いたくないという意味が含まれています。
ビジネスにはお金の話がつきものです。お金の関係になると、トラブルで友達を失うリスクもあります。
ネットワークビジネスの勧誘は断りつつ、友達としてはOKである意志をうまく伝えましょう
- それでも勧誘がしつこい
→まずは、LINEの返事をするペースを大幅に落としましょう。断りたいという気持ちは、言葉だけでなく態度で伝えることも可能です。それでもしつこいなら既読無視も視野に入れましょう。 - いきなり相手が既読無視してきた
→あなたへの勧誘が脈なしと判断して、感情的に無視した可能性があります。この状態だと相手を友達と捉えるよりも、一人の勧誘者として捉えて気にしない方があなたにとっても楽になります。
ネットワークビジネスの断り方(先輩の場合)
ネットワークビジネス勧誘の断り方二つ目のパターンは、先輩に誘われた場合です。
先輩なだけあって、ネットワークビジネスの勧誘を断りづらいこともあるでしょう。
先輩から誘われる時は、こんなシーンがあるのではないでしょうか。
- 会社でネットワークビジネスにハマっている人からしつこく勧誘を受けている
- 大学の先輩からネットワークビジネスの勧誘されている
会社や大学は日々行くところなので、嫌でも会わないといけない環境ですよね。
そんな環境下でもネットワークビジネスの勧誘を断ち切る方法をお伝えしていきます。
会社の先輩からのネットワークビジネスを断る方法
会社の先輩からのネットワークビジネス勧誘を断るのは難しい。
なぜなら、仕事としてはいい関係を保っていたいからです。
会社の先輩からのネットワークビジネスを断る方法は、3つの段階を順に踏むことです。
では、3つの段階を解説していきます。
- 先輩など職場の人とプライベートでビジネスはしないと言い続ける
↓それでも勧誘が止まらない - 上司やコンプライアンス系の部署がある場合は相談してみる
↓それでも勧誘が止まらない - 消費者ホットラインに相談してみる
②と③は逆でもOK!
消費者ホットラインとは、悪質なネットワークビジネスの勧誘なども含む、国民の生活における様々な悩みの相談窓口です。
消費者庁(国)が運営している相談窓口になります。
消費者ホットラインでは、ネットワークビジネスに関する悩みも数多く聞いています。
どうしても解決しない時は一度連絡をとってみましょう。
大学の先輩からのネットワークビジネスを断る方法
大学の先輩からネットワークビジネスの勧誘を受けているということもあるでしょう。
大学生は「お金が欲しい」「時間あるからなんかビジネスやってみたい」という学生が多いため狙われやすいのが現状です。
大学の先輩もお金が欲しくてネットワークビジネスを始めたのでしょう。
でもあなたはネットワークビジネスには興味はないので、キッパリ断りましょう。
では、大学の先輩からネットワークビジネスの勧誘をされた時の断り方をみていきます。
。。とまあこんなビジネスなんだけど、バイトだけじゃ収入足りなくない?まずはセミナーに参加だけでもOKだよ!
いやあ、、知り合いの人とビジネスはしないって決めているのでやめておきます。
まずはは魔法の言葉「知り合いの人とビジネスはしないって決めている」を使ってみましょう。
友達としての関係ならOKだよって意味もさりげなく含んだハイブリッドな言葉です。
- それでも勧誘がしつこい
→LINEの場合は、返事をするペースを大幅に落としましょう。会うたびにしつこく勧誘する場合は、誘いは全て断り、説明されても「興味がない」と言うことだけを訴え続けましょう。 - 断った後も先輩と距離が近くて気まずい
→研究室やサークルが同じである場合は、いやでも会うことになりますよね。この場合は、別の仲がいい友達と一緒にいる時間を増やしましょう。先輩よりももっと大切にすべき人があなたにはいるはずです。
ネットワークビジネスの断り方(知らない人の場合)
ネットワークビジネスの断り方の三つ目のパターンは、知らない人に誘われた場合です。
知らない人に誘われる時は、こんなシーンがあるのではないでしょうか。
- 稼ぐ方法の詳細はコチラ!というURLをクリックした先がLINEアカウントで、LINEで勧誘を受けている
- SNSで知らない人から勧誘DMが来た
- 知らない人から勧誘メールがきた
知らない人からのネットワークビジネスの勧誘を断る方法としては、基本「無視」です。
ただし、会う約束をして対面で断る場合は無視できないので、「興味がない」と言い張るのが良いでしょう。
では、知らない人からのネットワークビジネスを断る具体的方法をシーン別に紹介していきます。
ネットワークビジネスをLINEやDMで断る方法
知らない人からのネットワークビジネスを断るシーンとして、LINEやSNSのダイレクトメッセージから勧誘を受けるケースもあります。
結論、知らない人×SNSの勧誘は「無視」が一番です。
- 相手に余計な情報や期待を与えずに済む
- 相手も勧誘しようがない
LINEからのネットワークビジネスの勧誘を断る時は、既読をつけても問題ありません。
基本無視するだけで相手とは自然と連絡が途絶えます。
それでも相手からさらに連絡がくる場合は、アカウントをブロックしましょう。
メールの場合も、同じく無視をするのが一番です。返答のメールを送る必要はありません
ネットワークビジネスを対面で断る方法
知らない人からのネットワークビジネスを断るシーンとして、対面で勧誘を受けるケースもあります。
SNSで「一度会って話してみませんか?」と言われて会ってしまったということもあるでしょう。
会って説明を受けると、なんとなく怖くなったり勢いで断れないこともあるのです
ネットワークビジネスを断ろうと思ったけど、その場ではOKを出してしまった。。といった経験もあるのではないでしょうか。
ここでは、その場で断る方法と、一度OKを出したけどやっぱり断りたい時の断る方法をお伝えします。
(資料を使って説明)こんなビジネスなんだけどやってみませんか?始めるなら速い方が有利ですよ。
そんなビジネスもあるんですね。でもちょっと、私はこのビジネスには興味が持てないみたいですねー
ネットワークビジネスの勧誘を受けている最中の時の断り方は、一度ネットワークビジネスの説明を受け入れながら興味がないことを伝え続けることが一番効果的です。
それでも、「今度のセミナー参加します」「また話聞きます」って思わず言ってしまった後の断り方をみていきましょう
今日は説明ありがとうございました。
色々検討させていただいたのですが、次の説明会はお断りさせて頂きたく思います。自分の中で色々ネットワークビジネスのことを考えてみたのですが、やっぱり興味を持つことができませんでした。このような形となってしまい申し訳ありません。
そうですか。。残念ではありますが、また機会がありましたらよろしくお願いします。
知らない人からネットワークビジネスの勧誘を受けた後に断る時は、簡単に説明してもらったことに対する感謝と、やはり自分は興味を持てなかったという旨を簡単に伝えましょう。
それでもしつこく勧誘をしてくる場合でも、興味がないのでという一点張りで問題ありません。
返信をする頻度なども遅くして、態度的にも興味がないことを示していくと相手も諦めがつきます。
興味がないことが伝われば深追いはしません。深追いは法律的にも禁止されていますからね。
ネットワークビジネス勧誘の断り方まとめ
今回は、ネットワークビジネスに勧誘された時の断り方をシーン別に解説してきました。
結論、どのシーンでも共通して以下のことを意識することが断る一番の近道です。
- 知り合いや友達とはビジネスの関係にならないよと言って断る
- 「興味がない」という言葉だけを相手に訴え続ける
- どうしても解決しない時は、一人で抱えずに誰かに相談する
ネットワークビジネスの勧誘をする人には、勧誘をするためのマニュアルなどもあったりします。
断られたらこう言うなどの手順もあるのでしつこい人もいるでしょう。
しかし、相手が何を言おうと自分は興味がないことだけを訴え続けることが大事です。
状況に合わせてうまくネットワークビジネスを断っていきましょう。
実は少しだけ権利収入ビジネスに興味がある方へ
ネットワークビジネスでしつこい勧誘を受けるのはもちろん誰でも嫌です。
しかし、ネットワークビジネスは一度稼げるようになると働かなくても収入が入るビジネスであることもまた確かです。
この収入は、「権利収入」と言われています。
紹介者からそのような説明があったかもしれません。
権利収入で月に千円、1万円、10万円、100万円以上も不労所得として稼げる可能性を秘めているビジネス。
それはわかっているけど、熱意ある相手からの勧誘はどこか自分の都合で勧誘しているように見えるし、断りたくなるものです。
そんな中でも、権利収入を稼いでいる人も世の中たくさんいます。
では、権利収入を稼いでいる人にはどんな特徴があるのでしょうか。
それは、健全な権利収入のビジネスを行っているということです。
詐欺ではない健全な権利収入のビジネスには、こんな特徴があります。
- 権利収入ビジネスを手がける会社の売上高が高い
- ビジネスに参加した時の金銭的負担が軽い
- メンバーの一人一人が ”相手にとっての “最適解” を提案できる
つまりこれらをまとめると、「相手にとって低リスクな最適解を提案できるチームや会社」は健全な権利収入ビジネスを行っているといえます。
多くの人は自分の収益を上げるために押し売り気味の勧誘をしてしまいます。
だからこそ、世間的に権利収入ビジネスが悪評となってしまうのです。
しかし、本当に稼いでいる人は、自分の収益に対する向上心をグッと抑えて相手起点の勧誘ができるのです。
勧誘されて不快な思いをしたけど、相手起点にビジネスができる健全な権利収入を稼いでみたい。
そんな方に健全な権利収入ビジネスのご紹介です。
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